ISAMU KATAYAMA BACKLASH Official Only Shop OSAKA

2018年01月

ここで買ったんですけど
「最近丈がほんのちょっと短く感じてきて、、。」
すごく気に入ってるんですけどね。


開けて着ることが多いので
「腰回りについているベルトがちょっと」


「閉めるとちょうどで
開けると大きく感じるなあ。」

「パンツや靴ですごく変わりますよね。」

ダブルライダース
この着こなし一つで不思議なバリエーションを持つアイテム
開け閉めでサイズの印象が変わり
シックにもワイルドにも、セクシーにも。
こちらを立てればこちらが立たずで悩みながら
ご検討が進んでます。

以前見た脳裏に鮮明に残ってるアレを追いかけ
なおかつ着方や年齢のことも考え
今持ってるダブルとダブらないように
探求のお手伝いできればと思ってます。
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意外に着るとしっくりくるタイプです。





1498-02 BLACK ジャパンカーフ製品染め襟付きブルゾン

1498-03 BLACK ジャパンカーフ製品染めダブルライダース

1498-09 BLACK ジャパンカーフ製品染めシングルライダース

1743-03 BLACK インディアンゴートダブルフェイスフーディー

618-02 BEIGE ステアーレザースエードスニーカー

GD×BD-05 BROWN GAIEDEコラボ ジャパンステアーレザーアンティーク加工バッグ

345-03 BLACK グィディオイルカーフ財布


「新しい財布に買い換えたくて。
この形使ったことないんで、使ってみます。
春財布で、中身が増えればいいんですけどね。」
イサムカタヤマバックラッシュ 383-04 クロコ財布


レザーアイテムを持つと
次に来る問題は

別の革が、、、。
もっと自分の求める革があるのでは
そこが楽しさになってきた。
実は出来上がった革の中身には(生産国が牛の年齢が色がフィニッシュが厚みが
タンナーがオイルが部位が、、等)いろいろな要素が絡んでいます。

イタリアに行くと革の本場なので
街でサンダル見てもカバン見ても財布見ても家具みても
ソファに座ってもどこ見ても革が至る所で見られます。
そこで勝負
いい革だなあと思えるものがあるか?判断基準は?

まず見た目から入り、ウインドウから出してもらい
手の掌で触り質感で感じようと努めますが、、。
まずは艶 使い込まれていればおのずと艶がにじみ出ています。
新品だと難しい。もうフィーリングで直感に任せます。
自分なりに見て触って匂って?経験を積むことがこれからも課題。

最近見た中ではロサンジェルスのブランド「エスキベルシューズ」のオーナー本人が使ってるドキュメントケース。
100年の手垢にまみれたようなまだらの濃淡と艶が複雑で素晴らしく、、しかしどうやって、、。と質問すると 
「そうだろう、、濃くなってるところを何千回も水や、オイルいろんな色を混ぜ指で塗り込んだんだ。」
と嬉しそうに犬をなでるようなジェスチャーで答えてくれました。
そうか、100年かけなくても自らの手でそうなるのか、、、。まるでアート。
(ここからはそれが必要なんだよ)と愛情や執念、探求心、イマジネーションで
革そのものを変化させたプロに線引きされたようでした。

だからこそ革は面白い!どんどん見て触って感じたい。

ヌメ革のラウンドジップの財布は素の状態から独自色が出せる革でもあります。

今流行ってるバッグ
トートにミニボストン あとは、、
ナイロン仕様で背中でたすき掛けしてるバッグ
勝手がいいのかよくお見受けします。
(イタリアのオロビアンコ等)携帯財布ウォークマンが入れば。

callingでよく言われますのはバックラッシュのカバンは大きいですね!。
では
最低限の持ち合わせに対応するような
手ぶらに近い感じの小さいバック
冬の分厚いアウターに持つべく開発されたちびショルダー。
ストラップが細く長くなので
膨れ上がったアウターにも対応します。
もちろんダウンでも。
コートに小さいショルダーを斜めにかけて
アクセントにポイントにアクセサリー代わりに。
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前にも後ろにも斜めにもポジション取りが可能です。





初めてのライダースをと御来店

「いいものを長く着たいです」
それでいくとどの辺ですか?
はい 形はシングルでこの感じがいいです。
「なぜでしょう??」
飽きない 着やすい
これにつきますね。
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ジャパンカーフシングル

ご来店されたベテランの方に聞きました

「価値が下がらないからレザー物って好きなんです」
一時的なファッション感覚ではなく
しみじみ良いなと感じる使い込んだ道具以上の相棒的感覚
使いやすさと心の拠り所
「これを着るとその日が充実するから」とも。

共に長い道のりを歩く 
そんな存在です。

ダブルのライダースの存在感が苦手

とおっしゃる方がおられます

確かに「着るか着られるか」
その感覚がダブルにあります

その観点からいくとシングルは
幾分ソフトな感じが。

しいて言えば
ダブルは若い感じがする
ロックテイスト 
押しが強い がんばってる
その反面
シングルは長く着れそう
なんにでも合わせやすい
控えめな印象 引きの美学


なのですが
ダブルは男女問わず今までとはちょっと
らしからぬ合わせ方で全世界的人気です

シングルは今までと変わらぬ路線で
安定した需要があります。 定番として。

今日パッキンを開けると
ジャパンカーフのどちらのモデルも入荷していました。

いつもの感じで
取り出した瞬間、、「おーっ」
このモデルのダブルには華がありました。
この華やかさがダブルの魅力ですね。

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写真はダブル

シングルも入荷しています。

ISAMU KATAYAMA BACKLASH THE LINE パンツ T-175
T-175 INDIGO Sサイズ
カシミア+コットンストレート

THE LINEの受注会でオーダーいただいたパンツ。

シンプルなストレートで、裏起毛の温かいパンツ。


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