ISAMU KATAYAMA BACKLASH Official Only Shop OSAKA

2019年02月

定番イタショルの新たなライバルが2019AWに出ます。

それはフレンチショルダー製品染め
イサムカタヤマバックラッシュ 1842-03 フレンチショルダー製品染め ダブルライダース
こちらは1842-03 フレンチショルダー製品染めのブラック。

イタリアンショルダーとどう違うのかというと
まずはもちろん革が違いますが、フレンチショルダーは製品染めの後に
ワックスを入れてアイロンをあてています。

そのためよく見ると(この写真ではわかりませんが)
ワッスクの白が所々残って見えます。

また黒さもイタリアンとは異なります。

イサムカタヤマバックラッシュ 1842-01 フレンチショルダー製品染め セミダブルライダース
こちらは1842-01 フレンチショルダー製品染め セミダブル。

写真はありませんが
1842-02 フレンチショルダー製品染め シングルライダースもあります。

フレンチショルダー製品染めは2色展開です。
ブラックとブラウン。

ワックスアイロン仕上げをすることで製品染めだけとどう違うかは
ブラウンがわかりやすいです。

こちらのブラウン、イタショルと同じ黄色で製品染めをします。
一旦黄色に染まってから、ワックスを入れアイロンをすることで
このブラウンに色が変化します。

こうすることでプルアップレザーのような革になります。
プルアップレザーとは、オイルドレザーよりオイルがたくさん入った革で
革にテンションをかけると、そこの部分の革のオイルが内部で移動し見える色が変わります。

ブラウンは肘などテンションがかかるところは最初の色の黄色が出てきます。
着込むことで、色むらが出てくる仕上げ。

ただのブラウンでもはなく、フレンチショルダーのブラウンは奥行きのあるブラウンです。
ブラウン好きはかなりの革好きが多いですが、その方たちが受注会でこちらを実際に見て
どう反応するのか今から楽しみです。

もう一つ、イタリアンと根本的に異なるところがあります。

それはサイズ感。

最近の服はオーバーサイズ傾向にあります。
ライダースの中に着る服もブランド問わず大きめになっています。
ゆるめの気に入った服の上にライダースを着るには少し我慢も必要でしたが
フレンチはアーム周りも緩やかになり(オーバーサイズなどではなく)
サイズ感がタイトからジャストに変わっています。

ぜひ店頭でお試しいただきたい一品です。


受注会
3月2日(土)3日(日)

既製品でサイズが合わない方は
受注会の時のみサイズを調整することが出来きる、サイズオーダーをお受けいたしております。
この機会をご利用下さいませ。

またご遠方のために、ご来店が難しいお客様で
2019AWに興味のあるお客様はご連絡下さいませ。
info@callingbacklash.com
ご案内させて頂きます。
メールでいただいたお問い合わせは、ご案内を持ってお返事とさせていただきます。


19_02_26_calling
1744-02 BLACK XXLサイズ
カンガルーニベシングルライダース

ご予約いただいていた商品。
欲しいのもがあってもXXLサイズはなかなかないので
こちらを前回の受注会でオーダーされました。




先日ブログで書いた2018AWのプレミアムレザーのGUIDIホースバット。

本日の報告会にまさにそれを着てご来店のお客さま。

お買い上げは年末頃でしたので、着て二ヶ月程度ですがほぼ毎日着ているようです。

19_02_24_calling_blog

僕も着させてもらいましたが、かなり着やすくなっていました。
新品時は、割としっかりした革でアームなどちょっと硬いなぁという印象でしたが
それがまるでなく、動かしやすかったです。

19_02_24_calling_blog2
どこまでも立体的で絵になります。

19_02_24_calling_blog3
中のシャツはLES LESTON、セーターはコムデギャルソンで合わせていました。

お客さまは報告会と19SSでご予約されていた商品を引き取りに。
さっそく着て帰られました。

19_02_24_calling_blog4
写真のベストがご予約商品。
予約をこの商品にするか、このベストのオールレザーの方にするか悩んで
こちらの方にされました。


受注会
3月2日(土)3日(日)

既製品でサイズが合わない方は
受注会の時のみサイズを調整することが出来きる、サイズオーダーをお受けいたしております。
この機会をご利用下さいませ。

またご遠方のために、ご来店が難しいお客様で
2019AWに興味のあるお客様はご連絡下さいませ。
info@callingbacklash.com
ご案内させて頂きます。
メールでいただいたお問い合わせは、ご案内を持ってお返事とさせていただきます。


イサムカタヤマバックラッシュ
軽めのコートを着てお越しのお客さま。

あまりないような感じのレザーがあれば見たいです。と。

あります。

昨日のブログにも書きましたが、それ以外にも希少なレザーがあります。

着られていたコートはオーダーで作られていました。
どうやって決めるのですか?と聞くと
生地が全てです。と言われていたのが印象的でした。

報告会
2月23日(土)24日(日)
カタログ、写真などご覧いただきながら、私たちが感じたことを
お話させていただきます。

受注会
3月2日(土)3日(日)

既製品でサイズが合わない方は
受注会の時のみサイズを調整することが出来きる、サイズオーダーをお受けいたしております。
この機会をご利用下さいませ。

またご遠方のために、ご来店が難しいお客様で
2019AWに興味のあるお客様はご連絡下さいませ。
info@callingbacklash.com
ご案内させて頂きます。
メールでいただいたお問い合わせは、ご案内を持ってお返事とさせていただきます。





2018AWにリリースされた、1日1着しか(縫製だけで)生産出来ないプレミアムなライダースがありました。

革好きを魅了する世界有数でも有数なイタリアのタンナー「GUIDI」で鞣した馬革。
ホースバットとは馬のお尻全体の革になります。

馬のお尻というと「コードバン」ですがお尻のほんの一部分になります。
コードバンについては以前こちらに書きましたのでご興味ありましたら
お読み下さいませ。
その①
http://www.callingbacklash.com/news/news34.html#2011/10/07
その②
http://www.callingbacklash.com/news/news34.html#2011/10/08

イサムカタヤマバックラッシュ 1838-01
写真右が2018AWのプレミアムなライダース、GUIDIホースバットでした。
価格も32万+taxと高額でした。

こちらはブラック(写真がブラック)とブラウンの2色展開で
限定生産15着でした。

そのライダースを見た時に、裏もすごくいい色艶オイル感でした。
いい革は裏もいいなぁとつくづく思いました。

イサムカタヤマバックラッシュ 1838-01
そして2019AW ホースバットの裏使いがコレクションに出ていました。
形も少し変わっています。
タンナーはGUIDIではなく「MARYAM」
イタリアのタンナー。

僕は初めて聞いたタンナーでした。
(タンナーとは皮が腐らないように、皮から革へ変質させるところ)

このライダース、普通の人が見ても、何にも思わないと思いますが
革好きが見ると、おぉぉおぉぉぉと唸ってしまうこと間違いなしのライダース。

それは着込んで行くとより顕著に現れてくると思いますがパッと見はわかりません。

イサムカタヤマバックラッシュ 1838-01
写真赤丸のところにコードバン層があります。
この写真ではわかりませんが、赤丸以外のところのレザーと比べると
繊維がきめ細やかで詰まっています。

1着の中で、コードバンのところと、ホースバットのところのあるライダース。

ホースバットはコードバンも含めた革なので
なるほど、当たり前と言えば当たり前ですが、
1着の中で両方存在する革の使い方をするなんて、ユニークで自由な発想だなと思います。

そう言えば、先日原皮屋さんがお店に来られていました。
原皮屋さんと(毛のついた皮を取り扱う皮業者、タンナーのさらにひとつ前の工程)話したのは初めてでした。

原皮の段階では革の値段に差はあまりないそうです。
(僕が聞いたある一人の方だけの話になります)

ということは、タンナーでかなり変わるんだなと思います。

ワインもワイナリーでワインの個性が違うように
革もタンナーによって、革の個性が決まるように思います。

イサムカタヤマバックラッシュ 1838-01
THE裏使いという感じです。
イサムカタヤマバックラッシュ 1838-01
裏になっている表の革がまた素晴らしい。
一目でいい革だとわかる、ほんといい革です。

BLACKとBEIGEの2色展開です。
価格は前回と同じ32万円+tax
高額ですが、その価値あまりある1着だと思います。
希少な革のため少量生産です。

展示会レポートはブログでも書きますが
後日、より深くメールマガジンでお届けいたします。
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お気に入りのブランド「BACKLASH」にチェックを入れて下さいませ。
https://c09.future-shop.jp/fs/madrigal/MemberEntryEdit.html
これまでにご登録いただいた方、受注会のご案内をご希望の方はご登録不要です。

展示会レポートはまだ続きます。

報告会
2月23日(土)24日(日)
カタログ、写真などご覧いただきながら、私たちが感じたことを
お話させていただきます。

受注会
3月2日(土)3日(日)

既製品でサイズが合わない方は
受注会の時のみサイズを調整することが出来きる、サイズオーダーをお受けいたしております。
この機会をご利用下さいませ。

またご遠方のために、ご来店が難しいお客様で
2019AWに興味のあるお客様はご連絡下さいませ。
info@callingbacklash.com
ご案内させて頂きます。
メールでいただいたお問い合わせは、ご案内を持ってお返事とさせていただきます。

1825-02 GREEN リネンスキッパーシャツ

1825-02 LAVENBDER リネンスキッパーシャツ

1825-03 GREEN リネン半袖プルオーバーシャツ

1833-01 BLACK コットンライトオンスBOROパンツ


626-01 BLACK USEDミリタリー+ホーインレザーリメイクブーツ

626-01 KHAKI USEDミリタリー+ホーインレザーリメイクブーツ

383-01 BLACK クロコ二つ折り財布


383-01 GRAY クロコ二つ折り財布

811-12 BLACK ヴィンテージレザーコンパクト二つ折り財布

811-12 DARK BROWN ヴィンテージレザーコンパクト二つ折り財布

写真を撮っていない商品はまだWebページには掲載出来ていませんが
在庫ございますので、ご希望の方はお問い合わせ下さいませ。
info@callingbacklash.com

2月19日(火)出張のため休業
2月20日(水)定休日

19日に2019AWバックラッシュ展示会に行って来ます。

展示会で感じたことをブログにも書こうと思いますが
ニュアンスや質感などを、まずは報告会でお伝え出来ればと思います。

いきなり受注会だと、その量に圧倒されることもあるので
前もって報告会で欲しいものや、探していたようなものを
チェックいただき、イメージを膨らませて受注会に挑むと落ち着いて見れるかと思います。

報告会
2月23日(土)24日(日)
カタログ、写真などご覧いただきながら、私たちが感じたことを
お話させていただきます。

受注会
3月2日(土)3日(日)

既製品でサイズが合わない方は
受注会の時のみサイズを調整することが出来きる、サイズオーダーをお受けいたしております。
この機会をご利用下さいませ。

またご遠方のために、ご来店が難しいお客様で
2019AWに興味のあるお客様はご連絡下さいませ。
info@callingbacklash.com
ご案内させて頂きます。
メールでいただいたお問い合わせは、ご案内を持ってお返事とさせていただきます。
ISAMU KATAYAMA BACKLASH 2019AW

isamukatayama backlash 608-03 ポーランドショルダー手染め仕上げ 短靴
608-03 BROWN 26cm
ポーランドショルダー手染め短靴

アンテークのような雰囲気を持っている短靴。
職人さんが一足一足手作業で染めています。



こちらの動画は、ポーランドショルダー手染めのブーツの行程です。
約14分ありますが、染め上がるまでご覧いただけます。
動画は音声入っております。


コーリングバックラッシュ公式オンラインストア
http://http://www.madrigalyourline.jp/fs/madrigal/c/isamu_katayama_backlash
新作の予約はこちらからです。 



イサムカタヤマバックラッシュ 2019AWコレクション

2019AW(秋冬)コレクション
店頭受注会
3月2日(土)
3月3日(日)

上記2日間は2019AW(秋冬)のコレクションサンプルを
店頭にご用意致しております。
(通常営業も致しております。)

まだ展示会で2019AWのコレクションを見ておりませんので
どんな商品があるのか今はわかりませんが、伝え洩れ聞いた話によると

・商品がガラッと変わるらしい
定番と呼ばれていたものがなくなるのか?
それともサイズ感が変わるのか?

・フレンチショルダー、スロベニアカーフという革があるとか。
フレンチなだけに、おしゃれなレザーを期待してしまいます。
ハードなんだけど、ソフトさもある感じ。

スロベニア。どこだっけ?東欧?と思ったらイタリアの右で中央ヨーロッパでした。
今はどうか知らないんですが、昔読んだ靴の本に、イタリアは女性の靴、フランスは男性の靴がいい。と
書いていたような気がします。
何故なら、フランスの方がイタリアに比べ寒いので、牛の皮が厚く丈夫なので男性の靴に向いた革が出来る。と。
スロベニアはイタリアとフランスの間くらいなので、どんな革なのか楽しみです。

2019AWの商品が店頭に並ぶのは、早くて6月(予想)ですが
いち早くバックラッシュの新作を、見て着て感じることが出来ます。

既製品でサイズが合わない方は
受注会の時のみサイズを調整することが出来ますので
この機会をご利用下さいませ。

またご遠方のために、ご来店が難しいお客様で
2019AWに興味のあるお客様はご連絡下さいませ。
info@callingbacklash.com
ご案内させて頂きます。
メールでいただいたお問い合わせは、ご案内を持ってお返事とさせていただきます。



 

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