2019AW新作フレンチショルダー製品染め ワックス仕上げ
こちら以前書いたブログより抜粋。
ワックスアイロン仕上げをすることで製品染めだけとどう違うかは
ブラウンがわかりやすいです。
こちらのブラウン、イタショルと同じ黄色で製品染めをします。
一旦黄色に染まってから、ワックスを入れアイロンをすることで
このブラウンに色が変化します。
こうすることでプルアップレザーのような革になります。
プルアップレザーとは、オイルドレザーよりオイルがたくさん入った革で
革にテンションをかけると、そこの部分の革のオイルが内部で移動し見える色が変わります。
こう書きましたが、文章だけだとわかりにくかったと思います。
改めて写真付きでご案内。
何もしていない状態です。
この状態から革の裏から、革を押し上げると下の写真になります。
色が薄くなっているところがわかるかと思います。
指を押し上げた箇所にテンションがかかり、そこのオイルが周りに分散して
色が薄くなったように見えます。
薄くなった状態で、そのあたりの革を擦ると
下の写真のように元の色に戻りました。
なかなかいい変化をしそうなフレンチショルダーです。
こちら以前書いたブログより抜粋。
ワックスアイロン仕上げをすることで製品染めだけとどう違うかは
ブラウンがわかりやすいです。
こちらのブラウン、イタショルと同じ黄色で製品染めをします。
一旦黄色に染まってから、ワックスを入れアイロンをすることで
このブラウンに色が変化します。
こうすることでプルアップレザーのような革になります。
プルアップレザーとは、オイルドレザーよりオイルがたくさん入った革で
革にテンションをかけると、そこの部分の革のオイルが内部で移動し見える色が変わります。
こう書きましたが、文章だけだとわかりにくかったと思います。
改めて写真付きでご案内。
何もしていない状態です。
この状態から革の裏から、革を押し上げると下の写真になります。
色が薄くなっているところがわかるかと思います。
指を押し上げた箇所にテンションがかかり、そこのオイルが周りに分散して
色が薄くなったように見えます。
薄くなった状態で、そのあたりの革を擦ると
下の写真のように元の色に戻りました。
なかなかいい変化をしそうなフレンチショルダーです。