ISAMU KATAYAMA BACKLASH Official Only Shop OSAKA

2019年03月

1367-12 ジャパンホース製品染め Gジャン型
お客様がお召しの春レザー。
こういう色はなかなか買いにくいのですが よく思い切って買われたなと思います。

「春になるとよく着ています」と。

僕もそう言えば思い切って買った服って、やっぱりそのシーズンよく着ているなと思います。
バックラッシュのレザーシャツ、トムブラウンのカーディガン、ケーシーケーシーのブルゾン、毎シーズン袖を通すのが今も楽しみな服です。



ISAMUKATAYAMA backlash 2019AW新作受注会がひと段落つきました。
その辺のお客様の声を含めたレポートはまだまだ続きます。

受注会中でも春に着るミッドナイトのダブルや
カンガルースエードニベそして
イタリアンダブルのベスト等の”今着る”アイテムが売れておりました。

これからの季節インナーが明るめなっていく春先に伴い
アウターも重厚な黒から
軽さを感じるカラー物のスエードレザーがメインに
他のブランドも(イタリアブランドも含め)スエードジャケットや
スエードのブルゾンを大量に出しています。

今のところ目に付くのは色は”キャメル”あと”マロン”。
(キャメルスエードという呼び名は素材と色が一体になってます。)
今日もレザースニーカーにスラックス、ブルーのストライプシャツに
キャメルのブルゾンを引っかけて歩く
王道コーディネートの男性とすれ違いました。
ちらほらと茶系が違和感なく街に溶け込んでいます。

茶系はちょっとおじさんコンサバカラーにどうしても見える方に
バックラッシュは色味を微妙にずらし
グレイとベージュの間のグレージュに染めました。

濃茶 赤茶 明るい茶の茶色のグラデーションではなく
グレイからベージュに来た微妙な何色的な色合い(グイディがよくやる手法)。
その色はバックラッシュらしく明るい茶が持つ陽気な感じから
少し退廃的な雰囲気を醸し出しています。

微妙な渋めのカラーのアウターにボーダーTやプリントのシャツ等
色や柄の入ったインナーにすることで春から初夏を楽しめそうです。

DSC_1863
バックラッシュの歴代の代表アイテム”ニベ加工” 
15年以上前小豆色のようなニベアイテムを初めてリリース。
その当時の写真を探していますがなかなか見つかりません。


コーリングバックラッシュ公式オンラインストア
http://http://www.madrigalyourline.jp/fs/madrigal/c/isamu_katayama_backlash

引き続き
2019AW予約に興味のあるお客様はご連絡下さいませ。
info@callingbacklash.com
オーダー締め切りまでご対応させていただきます。

受注会に初めてお越しのお客様。

服は好きで、革も好きでいろいろ着てきたけど
僕らの時代は服と言えば、やっぱりイタリア製がよかったし
ステータスもあった。
当時のアルマーニがその代表ですよね。

日本製でいい革のライダースがあると聞いて
今日は来たんですよ。

本当いいレザーだね。
海外でも恥ずかしくないよ。
これを日本人が作っているんでしょ?
誇れるよね。と。

お話を伺っていると、65歳くらいの方かなと思います。
ジョルジオブラット
レザーにアロハシャツを合わせていました。

イタリアンショルダー製品染めシングルライダースのイエローと
イタリアンショルダー製品染めダブルライダースのダークブランを
オーダーして行かれました。


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