2019年10月07日 ダブルライダース コーディネート 2016年10月のブログに掲載のスナップ。ライダースをがっつり着るとまだまだ暑いのでこういう着方だと、ちょうど今良さそうです。前回のブログの写真もインナーは白Tシャツでした。ライダースのインナーに白Tシャツを合わせるとハードな印象のダブルライダースが中和され、すっきり見えます。今週休業日のお知らせ8日(火)9日(水)10日(木)3日間休業いたします。店舗、メールや発送業務も休業いたします。ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
2019年10月05日 イタショル シングルライダース コーディネート 流行りのキャップをかぶり今っぽく。僕自身は15年ほど前は毎日のようにキャップをかぶっていました。キャップ以外の帽子となると、ニット帽くらいしかかぶっていなかったです。それがハットやキャスケット、ベレー帽をかぶるようになりキャップはかぶることがなくなりました。おもしろいもので近年の流行りにのり久しぶりにキャップをかぶってみるといまいちしっくりこず、いまいちと言うか、もうまったくこれは自分には無理無理と思ってしまいキャップはかぶっていません。無理無理と思うのをこなすのがファッションのおもしろさだと思いますが僕自身キャップをその域に持っていけてません。
2019年10月03日 製品染め バックラッシュのライダースは新品時から味わいのある雰囲気を持っています。この独特の雰囲気は「製品染め」によるところが多いです。一般的には革が黒だったり茶だったり色が付いているところから製品を作りあげます。製品染めは、まだ何色にも染めていない素の状態の革を(一部先に染めてから製品染めするものもございます)製品にして(形にして)その後、染めます。製品染めをすると、革が縮みます。ファスナーなど金属は縮みませんが革は縮むのでうねうねうねった仕上がりになります。天然素材ですので、革の縮みは一律ではありませんがそれも味わいの一つ。左 1254-01 イタリアンショルダー製品染め (スタッフ私物)中 1572-01 オリーチェイタリアンショルダー (スタッフ私物)右 製品染め前こちらは以前の受注会でご用意していた製品染め前のサンプル。すべて同じサイズには見えません。袖丈は20cm近く違っていそうです。この状態から製品染めをすると、ぐっと革が濃縮され雰囲気のあるライダースが出来上がります。
2019年10月01日 人の気配 男は「道具」 好きではないかと思います。ボールペンや時計も道具ですよね。買うときには、人と違うものをとか、うんちくがあるものを選んでしまいます。気に入った道具だと、それを使うことが楽しみになりますよね。バックラッシュの製品も出来上がりまでに様々な道具が使われています。財布を生産している工房です。財布にはBACKLASHのロゴが入っていますがライン作業で機械がカシャンカシャンと刻印するのではなく1点1点職人さんが刻印されています。そうやって作られるからかバックラッシュの製品は製品の向こうに人の気配が残っているように思います。