2023年10月
Sold now カンガルースエードハンドペイントシャツ
オリーチェの革で
オリーチェ予約状況
現在ご予約中のオリーチェのライダース。
オリーチェはシングルライダースとダブルライダースがありますが
(写真はダブルライダース)
現在の予約状況はほぼ半々ではありますが、少しだけダブルが多いです。
オリーチェの経年変化
買ってすぐのお写真
着て1時間
一週間ほど経ったもの。
経年変化が早く着用するほどに
自身の体の一部のように育つオリーチェです。
エレファントレザーコンパクト財布 予約再開
THE LINEのエレファントレザーブルーを使った
コンパクト財布の予約を再開しました。
エレファントレザーはそれぞれ商品の模様が異なると思いますので
ご予約先着順で商品を選んでいただきます。
商品が入荷しましたらご予約順に全商品の写真をお送りしますので
その中からご希望のものをお選びください。
イタリアンショルダータンニン鞣し
動物の皮から革へのプロセスを鞣し(なめし)と言います。
鞣しによって、動物の皮から革製品を製造するための素材が作られます。
皮は劣化しやすく、鞣しによって防腐処理が実施され皮を保存可能な「革」にします。
現在の鞣しの主流は大きく分けると2つです。
ひとつはクロム鞣し
クロム塩を主成分とする化学物質を使用して革を柔らかくし、耐水性を高めます。
クロム鞣しは非常に迅速に行われるため、革の鞣しプロセスが1日〜5日で完了します。
これにより、大量生産が可能で、製品の供給を早く行うことができます。
環境への影響ですがクロム鞣しに使用されるクロム塩は、地下水や土壌に浸透する可能性があり、汚染のリスクを持っています。
もうひとつの鞣しがタンニン鞣しです。
バックラッシュが使う革は主にこちらのタンニン鞣しの革を使っています。
植物由来のタンニンを主とする物質を使用して革成分を柔らかくし、耐久性を高めます。
非常にゆっくり時間をかけて鞣すので5ヶ月〜6ヶ月ほど時間がかかります。
(もっとかかるものもあります)
タンニン鞣しは、天然の植物由来のタンニンを使用するため、環境に対する影響が比較的小さいとされています。
タンニン鞣しの革は自然な風合いがあり、色合いや質感が時間とともに変化し、使い込むほどに美しさが増します。
タンニン鞣しの革の割合は、革市場全体においてとても少ないものです。
理由は製造するのに手間(高いコスト)と時間がかかることが、タンニン鞣しの革の生産量が少ない一因となっています。
Argento Nero
アルジェント ネロ
2024年発売
Sold now 2042-01 カンガルーペイントシャツ
2042-01
カンガルースエード
ペイントシャツ
176,000円
先日ご購入いただいたカンガルースエードペイントシャツに
ご予約でご購入いただいたゴート(ヤギ革)のカーゴパンツを合わせて。
革パンツはピッタリしているものが多いけど
これは程よく余裕があるので履きやすいです。とおっしゃっていました。
カモフラペイントで雰囲気のある、1枚でさまになるシャツです。
イタリアンショルダーレザー
「イタリアンレザー」は、高品質な革製品の素材として世界中で評価されている、
イタリアで生産された革を指す一般的な用語です。
イタリアは長い歴史と伝統を持つ革製品の生産国として知られ、
数ある革の生産国の中でもイタリアンレザーは世界的にトップクラスの評価をされています。
イタリアンレザーは安全な基準に従った製造プロセスで
良質な原皮選びからフィニッシュの工程まで、高品質な革を徹底して生産しています。
ショルダーレザーとは、肩周りの革になります。
肩周りはよく動かすので筋肉が発達しています。
そのためショルダーレザーは比較的厚手で耐久性が高く、
しっかりとした質感を持っています。
またトラと呼ばれるシワが多いのも特徴のひとつです。
写真の革に中に見える線のような模様がトラになります。
トラが多いもの、少ないもの、濃いもの、薄いもの、
横や斜めや縦に入っているもの様々です。
トラは時間の経過とともに薄くなることはなく、
その動物が生きた証で唯一無二の印になります。
Argento Nero
アルジェント ネロ
2024年発売
Online sold now 863-03 GUIDIオイルカーフWAX財布
山口県のお客様
863-03
GUIDIオイルカーフWAX仕上げ
2つ折り財布
49,500円
コーリング別注の財布です。
トラ目の多い個体。
バックラッシュの使う多くの革は
皮本来の風合いを残した仕上げの革が多いです。
トラ(シワ)や血筋、虫食い、傷痕、かさぶた痕、ホクロ等
皮に元々付いていたものを消さずに、そのまま使用しています。
通常のGUIDIオイルカーフにワックスを入れて仕上げています。
そのため新品時は手触りがGUIDIオイルカーフのヌメっとした感じではなく
さらっとしています。
使っていくとワックスが馴染んでヌメっとした手触りに変わっていきます。
こちらの財布の特徴は、何より使いやすいところ。
コインは外のファスナーでガバッと広げれます。
個人的に気に入っているのはこのステッチ。
財布の真ん中にあり、端から端までではないところも
デザインされていて好きです。
Argento Nero
銀を意味するラテン語の“Argentum”から取られました。
スペインのフアン・ディアス・デ・ソリス率いる探検隊は、
航海の途中、巨大な川の河口にたどり着き、
その地のインディオから贈り物として銀を受け取ったそうです。
その銀をスペインに持ち帰ったことで、
この美しい金属が豊富にある銀の山脈の存在が知られます。
それがアルゼンチンです。
出典:外務省ホームページ
(https://www.ar.emb-japan.go.jp/ContenidoJP/07.TurismoDatosJP.htm)を編集して作成
銀はイタリア語だとArgento
Argento Nero
アルジェント ネロ
2024年発売