すでにメルマガで配信済みの2021AWコレクションレポート①を
(今はコレクションレポート②まで配信しています)
ブログでご紹介します。


先日リモートで展示会確認しました。


その中で特に気になったもの2点ご紹介いたします。

前回のメルマガでエルクのような革の製品が
あるかもしれないと書きましたが
やはりありました。

その革は

「kudu」

クドゥー?クーズー?
正確な読み方はわかりませんがクドゥーと呼びます。

ウシ科ですが、鹿の特徴もあり
日本カモシカのような動物です。

アフリカに生息する野生動物で
生き抜くためについた傷が非常に多い革です。
一般的にはスエード面を使用します。

ただそこはバックラッシュ。
この傷がかっこいい!
これこそ皮革だよ。ということで傷の多い
表革をあえて使ってウェアを作っています。

kuduは希少なレザーで
財布やカバンで使われることがありますが
ウェアに使うのは世界初。
バックラッシュが初めてだと思われます。
(もしどこかがすでに使われていたらすみません)

形はテーラードジャケットと立ち襟タイプの2型。

色展開はBLACKとDARK BROWNがあります。

革見本です。
左はブラック、右がダークブラウン





革見本を見た感じだと、黒よりダークブラウンの方が
kuduの革らしさが出ているように思いました。

ブラックは傷が隠れてしまい革の表情ものぺっと見えてしまいます
ダークブラウンはその逆で傷は傷らしく、表情も立体的です。

kuduについて下記URL先でも革や財布の経年変化をご紹介していました。
kuduがどんな革か気になった方は、ぜひお読みいただきたいと思います。
紹介している財布がどれもブラウン系の色というのも、
kuduはブラウン系の方が良さそうだなと思ったところです。

https://www.tocool.me/entry/kudu-leather

https://zabou.org/2019/10/26/198879/

kudu財布 経年変化
https://www.tomoshibi-online.com/blog/detail/89


次にご紹介するのは誰もが知ってる
そして世界的にも知られている神戸牛。

年間5000頭しか認定されない最高級の和牛。
霜降りが多いことから原皮にも油分が多く皮膚もデリケートなため
加工作用が非常に困難な素材です。

染色後にプレスで光沢を出し、角揉みと呼ばれる手作業で革を折り
革の繊維をストレッチし、その折山を交差に移動することで
無数の折りジワが入り、革も柔軟になり独特のシボ感を出しています。



エルメスなどで使われる高級皮革のような革です。

こちらはブラック1色のみでシングルライダースとダブルライダースの2型です。


本日より2020AW(秋冬)コレクション
店頭受注会行っております。
3月5日(金)12:30-17:00
3月6日(土)12:30-17:00

上記2日間は2021AW(秋冬)のコレクションサンプルを
店頭にご用意致しております。
(通常営業も致しております。)

2021AWの商品が店頭に並ぶのは、早くて7月ですが
いち早くバックラッシュの新作を、見て着て感じることが出来ます。

既製品でサイズが合わない方は
受注会の時のみサイズを調整することが出来ますので
この機会をご利用下さいませ。

ご希望の方はメールにてご連絡くださいませ。
コロナ感染症対策のためアポイント制にさせていただきます。
info@callingbacklash.com

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別件でECサイト、レビュー企画実地しております。
期間は2021年3月20日まで。
お持ちのバックラッシュの商品にレビュー投稿していただくと
5000円以上で使える1000円クーポンを投稿者全員にプレゼント。
実際に着用して使った本当のところお聞かせくださいませ。
(ライダースに限りません、財布やバッグ、靴、商品ならどれでも可能です)
レビュー投稿お待ちしております。
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