人気の高いイタリアンダブルショルダーシリーズ
「ミッドナイトブラック」を発売をして何年かが経ち
今年の秋冬から加わる新色
「ブルゴーニュノアール」について
やっぱり、一見黒なんですが
赤っぽい黒?ワインっぽい黒?赤さびのような黒?
赤の革を使い込んで黒になった?
ブラックレザーって
昼間は工場で働き
”オイルの匂いとデニムと黒い革ジャン”の世界が確かにある
すべてを覆いつくす黒の魅力
一方この新色
赤茶、こげ茶?には近いけどダークブラウンに見えない
このワインブラックレザーには
日常から一服
”週末都会で枯れた?斜に構える?大人感”
そんな印象をイメージしました
黒とはちょっとだけ違う。
ドレスシューズやドレスシャツにも合わせてみたいような
ブルゴーニュノアールライダースです。
カテゴリ: 着こなし
接客一コマ サイズ選び
「サイズなあ、、。ホンマに悩む」
見た目はSだけど
着心地はMのほうがいい
ダブルライダースによく出てくる悩み
あとアウターなんかだとSでは中に何も着れない、、とか。
今回、MとSを悩まれSサイズにされました
ニベの黒のシングルライダース
薄手の革がぴったりフィット
すごく気に入っていただきました。

革の表情が独特のこのモデル こちらはSサイズをお選び頂いたのですが
アウターはどちらにされるかお悩み中
たくさんのお客様がいつも葛藤するサイズ選び
見た目と着心地は反比例なんです。
90年代のDCブームの時はサイズ選びは楽でした。
常にみんな大き目で着る時代 大は小を兼ねる時代
FREE(!?)サイズというのも平気で存在していました。
未解決問題 マンネリ解消
ちょっと雰囲気を変える絶好のタイミング
今日は
スタイリッシュに細目のパンツを
履いてらっしゃるお客様と
バッグの話題を中心に一時間

写真は引用
すらっとされている後ろ姿を見てるうち
極太のあのパンツを一度合わせて
もらいたいと思いました。
無理に帰りがけにご試着をお願いしました。
「これですか?例の、、」
はい。
細身のトップスを着てらしたので余計に太さが強調されそうです。
上下トータルのバランスを大幅に崩すことにより
トップスが今までの違う表情を見せはじめました。

これも引用
ではライダースも着てくださいと
こちらも極太パンツに合わせてみると
ライダースも今までの感じではない
雰囲気を醸し出してきました。
「あれ??なんやろ?これ」
と話題はどんどんそちらのほうに。
細細から細太へ
細身のボトムがお得意な方ほど
新鮮な変化の効果が大きいです。
まだもう少し在庫ございます。
sold now (オリジナリティー)
”THE MAN”
”THE”をつけると
”ただ一つの”という意味が加わります。
「例のアイツ」、「比類なき存在」、「男の中の男」。
メンズブランドを長く取り扱って販売していると
着る人がブランドのパワーより勝ってると感じることがあります。
それは抽象的ですが
服と人が組み合わさった時その人”だけ”のオリジナリティー(個性)を感じ
「~さんらしいね。」みたいな表現。
そんな感じがしたのでご報告です。
バックラッシュを長い目で(15年近く)見ていただいてるカスタマーです。
今日はハイペリオンでオーダーの黒のヘビーハンティングジャケットに
10年以上前のカンガルーのフレアパンツ、そのジャケットの中に
イタリアンダブルショルダーのベストそしてジュンウエゾノのベルトです。
そして、、お買い上げのバックラッシュのウインドブレイカー
後ろ姿でもその人だと感じる写真はこちら
週末受注会ご来店の独自コーディネイトも楽しみにしています。
そして
2018AW(秋冬)コレクション
店頭受注会
3月3日(土)
3月4日(日)
未解決問題 季節の変わり目
と思う瞬間、辺りの雰囲気に反し
この一瞬がなかなかどうしてちょっと嫌な瞬間でもあります。
その春の訪れに対して今自分は冬服を着てるわけで
日差しよ責めないで 気温よこれ以上上がらないで
春めいてくると濃い色と素材感が余計に目立ってくるではないか、、。
でもまだ若干寒いし、、。みんなダウン着てるし、、。と言い聞かせています。
しかしながら日に日に迫りくる春。
そんな時におすすめなのはこのニベライダース。
春にレザー。この選択に救世主のようなイメージの軽やかさ
素肌に来たくなるような裏の処理。
そして色
ベージュでもなくグレーでもなく春にぴったりな曖昧なトーン
明るさの中に暗さを忘れず仕上げの風合いとともに
春夏の日々にレザー着る楽しみができる
曖昧季節レザーの真骨頂でもあります。
このプロダクトを眺めながら
早く春よ来い。
スニーカーを合わせるイメージを巡らしつつ
ついでに秋にはストールにブーツ。
※2018AW展示会のご報告は今週の土日です。
未解決問題 季節感のつづき
素材の組み合わせとして
コットン×コットンは基本で(例えばデニムにTシャツ) コットン×リネン(春夏)
レザー×リネン ウール×コットン(秋冬) ウール×レザー(冬)
コットン×レザー(オールシーズン大多数)ウール×リネン(渋い) ファー×ハイテク(おしゃれ)
レザーは秋冬と固定されがちですが一日の寒暖差がある国と地域では
年中素材と扱われてます。 夏でも夜や初秋あたりはさらりと着てもいいです。
この春夏に発売されるニベのグレージュカラーあたりはこの線で連投できそうです。
ニベに半パンそしてスニーカーもしくはレザーサンダルで。

写真は引用 こちらもレザー
バックラッシュの裏地がない(着脱式)のはそのためでもあり、かいた汗を散らしちゃいます。
素材違いのアイテムを組みあわすと相互に影響しあい印象が変わります。
特にレザーに麻とか帽子やバッグでも天然素材を取り入れてみる。
素材感が出てる色合い(例えば生成り色)を。
違った春夏天然素材を組み合わすことで、見ための雰囲気をこれからの季節に近づける。
レザーと異素材を気軽に合わせていきましょう。
そんな感じで年中レザーを。
未解決問題 季節感
早いものでもう二月
春に向かってダイアリーは進む。
「そうそう。」
春先にあたり少しの変化で
春の季節感を出すには。
「季節感?」
そういえば日本は一年で四季があり気温差もあり
同じ印象でいくと少し場違いを感じる時も少々あります。
春夏と秋冬で主要色が変わるので取り入れてみる
パステルカラーや秋色、春色そして素材感。
あと 季節で適材素材があります。
最近ではハイテク素材の台頭で分かりづらくなってますが
素材は見た目に顕著に表れます。元をたどれば
草(リネン)だったり綿(コットン)だったり毛(ウール)だったり皮革(レザー)だったり
蚕の糸(シルク)だったり、。
まず仲良しのレザーとコットンであっさり
レザーにレザーだと
質実剛健な印象
帽子もレザーだと完璧(すぎる?)
違う素材の服を組み合わせると見た感じの雰囲気が変わります
バックラッシュが麻やカシミヤを使うのはこの理由もありまして。
つづく
着るか着られるか
ダブルのライダースの存在感が苦手
とおっしゃる方がおられます
確かに「着るか着られるか」
その感覚がダブルにあります
その観点からいくとシングルは
幾分ソフトな感じが。
しいて言えば
ダブルは若い感じがする
ロックテイスト
押しが強い がんばってる
その反面
シングルは長く着れそう
なんにでも合わせやすい
控えめな印象 引きの美学
なのですが
ダブルは男女問わず今までとはちょっと
らしからぬ合わせ方で全世界的人気です
シングルは今までと変わらぬ路線で
安定した需要があります。 定番として。
今日パッキンを開けると
ジャパンカーフのどちらのモデルも入荷していました。
いつもの感じで
取り出した瞬間、、「おーっ」
このモデルのダブルには華がありました。
この華やかさがダブルの魅力ですね。
写真はダブル
シングルも入荷しています。
未解決問題 寒さ
ライダースの着たくなる時期はやっぱり冬。
孤独な寒さに革と一緒に耐えてみたい。
しかし 寒い。
しかし そんな思いにかられます。
風の中襟を立てて、、。
その襟を立てることが出来るのは
ダブルライダースだけ、あとバンドカラーのシングルは
首元が寒々してどうしたものかと。
そんなときコートにライダースを
コートを着てコートの襟を立ててみる
もしくはフーデッドコートのフードを立てる
襟立てにまた襟立てて?と言われようと
寒いのだから重ねて立てれるものは徹底的に立てて首を守る。
もっと寒いにもっとライダースを。
シングルにフーデッドコート

(昨日財布をお買い上げいただいたお客様のパターンです)
ダブルにロングコート(古着)

重ねると重くなります。
そして

襟付きです。