ISAMU KATAYAMA BACKLASH Official Only Shop OSAKA

カテゴリ: 財布

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先日お送りした島根県のお客様のご予約商品

383-03
Himaraya
クロコラウンドファスナー長財布
253,000円

お客様から感想メールをいただきました。

クロコの財布が届きました。
一目見て班模様が大きくグラデーションがかかっていて
めちゃ気に入りました。

クロコと言うと黒が多いですが
このスペシャルなカラーはまた違った趣きがありますね。
やっぱりクロコはいいですね!
値段もヤバいですが、その分最高級な物を持てる喜びがあります!
一生モノの財布として使っていきます。

PS かっこいい班模様に巡り合えました。


以上お客様から頂いたメールでした。

喜び溢れる様子がメールから伝わります。
ほんとに班模様も色のグラデーションも良い個体でした。
喜んでいただけて僕らもうれしいです。
ありがとうございました。




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福岡県のお客様

318-03
ダブルショルダー製品染め
財布
27,500円

トラ模様がくっきり入った個体。

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切りっぱなしの仕上げ。

厚みのあるところは革の厚みが5mmもあります。

ライダースで革の厚みが1.2mmだと極厚や肉厚など言うことが多いですが
タンニン鞣しで2mmのものは聞いたことがありません。
(クロムだとありそうです)

2mmだと硬すぎて
革が曲がらないくらいになるんじゃないかと思います。

だけど、この財布は5mmもあります。
5mm厚のところは財布の蓋のところになります。
(上の写真のところ)

がっしりして
強靭で
マットなんですが
毎日使うことで
漆黒で底光するような
艶が表れてきます。







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大阪のお客様

345-14
GUIDIオイルカーフ
コンパクト財布
22,000円

使いやすく、エイジングもしやすく
バックラッシュの革を初めて体験するのに
もってこいのコンパクト財布。

革違いでご購入されるお客様もおられるほど
ファンも多い形の財布です。

お知らせ
6月19日(月)臨時休業します。
ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いいたします。








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栃木県のお客様

868-02
ホーウィンクロムエクセル
長さ財布
44,000円

アメリカの老舗有名タンナー「ホーウィン」の
クロムエクセルを使用した財布です。
アメリカの革を使っているので財布のデザインもそれに合わせて
クラシックなアメリカを感じます。

オイルをたっぷり含むということでは
GUIIDオイルカーフと一緒ですが、
オイルの種類や調合、原皮の革の厚みや選定などにより
両者は似ているようでまったく違った革に思います。

こちらの財布、これで完売ですが
クロムエクセルは匂いも手触りもいいので
また何か作られるのを期待したいと思います。





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オリーチェイタリアンショルダーは
ダブルライダースシングルライダースがあります。

別注して欲しいと声を頂くことがある商品です。

次回の別注にはこのオリーチェで
ライダースの他に財布も....と企画中です。

この革は革好きを唸らせる、ほんといい革なんですよね。
なので財布なら毎日、毎日それを感じれるんじゃないか?!

進展しましたらまたお知らせしますね。







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お札、コイン、カード、すべてがコンパクトに収納出来るコンパクト財布。

写真は
345-14
GUIDIオイルカーフ
22,000円

同じ形で
GUIDIコードバン
ダブルショルダー製品染め
オイルクロコもあります。

ほぼ正方形の形で(10cm×9.5cm)
コンパクトですが、収納力もあり
また値ごろ感もあり、人気の財布になります。

それでは中をご覧くださいませ。

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真ん中にカードを収納する仕切りがあります。

ここにコインを入れたくなりますが
ここにコインを入れると取り出しにくいので
この場所はカードを入れます。

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両側のスペースを片方はお札、片方はコインにすると使いやすいです。

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こちらは実際にお客様ご使用のもの。
カードは見た目以上に収納出来ます。

お尻のポケットにすっぽり入ってしまうのも魅力です。
















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318-03
ダブルショルダー製品染め 
財布
27,500円

先日はダブルショルダーの革について書かせてもらいましたが
本日は財布の内装を見ていきたいと思います。

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318-03は2つ折り財布になります。

フタを開けるとこのように。

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中にはカード段が6段(赤い矢印)
お札入れが2箇所(白い矢印)

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お札は2つ折りにします。
お札の入れ方もお使いの方によって違いがあります。

写真上の入れ方もあれば

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お札を横に入れる方もいます。
僕はこの横入れで入れています。
この入れ方だと、千円札、五千円札等取り出したいお札と
出したい枚数が取りやすいからです。

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一万円札とその他のお札を分ける方もおられます。

カード段を使わずに真ん中に(この写真では千円札を入れているところ)
カードをどさっと入れる方もいます。

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お札を2つ折りにしたくない方は
このような入れ方をしていました。

札はさみのような使い方です。

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マチもわりとあるので
思ったよりたくさん収納出来ますが
収納しすぎると、財布がパンパンになるので
気をつける必要があります。

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コインはririファスナーを開けて収納します。

それ財布?と聞かれるより
何その革?と聞かれることの方が多いような
革の塊の財布です。

318-03
ダブルショルダー製品染め 
財布
27,500円











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バックラッシュ定番の
318-03
ダブルショルダー製品染め財布
(写真はKHAKI)

数あるバックラッシュの財布の中でも
一番バックラッシュらしい(機能より革感を大切にするところ)
財布で発売以来10年以上売れ続けているモデルです。

ダブルショルダーと言うのは牛革の肩になります。

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両肩を使いますので
ダブルショルダーと言います。

この財布に使われているのは日本の革です。
(ジャパンダブルショルダー)

元々革の裁断は下の写真のように縦に行われていました。

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このショルダーレザーの大きさだと財布は作れても
ベルトやライダースは作れないので
革を縦ではなく横にカットするようにタンナーさんにお願いして
ダブルショルダーの革を手に入れていました。

※ちなみに海外だと元々縦ではなく横でカットするので
ダブルショルダーと言わずショルダーと言い
ショルダー言えばダブルショルダーのことを指します。

このショルダーレザーは首周りの革です。
よく動く部位のため繊維が密で非常に丈夫な部位になります。
トラやシワが多く皮革らしさのある革です。

革には元々の傷や蚊に刺された後などもあります。
また個体によりシワやトラが少ないもの、または多いものがあります。
天然皮革の特性上としてご理解いただければ幸いです。

それでは新品の318-03のKHAKIを2点比べてみます。

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トラ少なめです。

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こちらは細かいトラやシワが入っています。
使って時間が経ってもトラやシワはなくなりません。
どちらが良い悪いでもありませんので
ご自身の好みで選んでいただくのが最良だと思います。

店頭では在庫全て見ていただき、お好きなものを選んでいただいております。
またネットだと在庫分全ての写真を見たいとメールをいただければ対応しております。

次はお客様がお使いいただいて5〜6年の財布と新品の比較です。

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バックラッシュの使うベジタブルタンニンのダブルショルダーは
革のエイジングも素晴らしいです。

右が新品、左がエイジングしてる財布。
トラがくっきり見えます。

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新品はそのままだとフタがまだ閉まりません。

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使用するとこのようにフタはピタッと閉まります。

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手前がエイジングしたもの、奥が新品。

色が深くなり艶が上がっているのがわかるかと思います。

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フタの裏はスエード面になります。
わりと毛足が長めでざらっとした(少し硬め)革ですが
こちらも使うと変わっていきます。

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こちらは毛足が寝てざらっとした印象はありません。
写真の腕がよくないので見たままを写しきれませんでしたが
実物はこの裏面でも光沢があります。

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なんとなく艶があるのが伝わるでしょうか....

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フタを開けたところ。
右がエイジング、左が新品。
アンティークの家具のような風合いと色艶でトラがかっこいいです。

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自身の成長と共に変化を愉しんでいただける
バックラッシュを代表する財布です。

318-03
ダブルショルダー製品染め
財布
27,500円


















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革スワッチ(革をカットした革見本)の中から
これで作りたいなと思うものをピック。

これからこれから





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