ISAMU KATAYAMA BACKLASH Official Only Shop OSAKA

カテゴリ: 財布

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オリーチェイタリアンショルダーは
ダブルライダースシングルライダースがあります。

別注して欲しいと声を頂くことがある商品です。

次回の別注にはこのオリーチェで
ライダースの他に財布も....と企画中です。

この革は革好きを唸らせる、ほんといい革なんですよね。
なので財布なら毎日、毎日それを感じれるんじゃないか?!

進展しましたらまたお知らせしますね。







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お札、コイン、カード、すべてがコンパクトに収納出来るコンパクト財布。

写真は
345-14
GUIDIオイルカーフ
22,000円

同じ形で
GUIDIコードバン
ダブルショルダー製品染め
オイルクロコもあります。

ほぼ正方形の形で(10cm×9.5cm)
コンパクトですが、収納力もあり
また値ごろ感もあり、人気の財布になります。

それでは中をご覧くださいませ。

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真ん中にカードを収納する仕切りがあります。

ここにコインを入れたくなりますが
ここにコインを入れると取り出しにくいので
この場所はカードを入れます。

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両側のスペースを片方はお札、片方はコインにすると使いやすいです。

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こちらは実際にお客様ご使用のもの。
カードは見た目以上に収納出来ます。

お尻のポケットにすっぽり入ってしまうのも魅力です。
















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318-03
ダブルショルダー製品染め 
財布
27,500円

先日はダブルショルダーの革について書かせてもらいましたが
本日は財布の内装を見ていきたいと思います。

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318-03は2つ折り財布になります。

フタを開けるとこのように。

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中にはカード段が6段(赤い矢印)
お札入れが2箇所(白い矢印)

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お札は2つ折りにします。
お札の入れ方もお使いの方によって違いがあります。

写真上の入れ方もあれば

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お札を横に入れる方もいます。
僕はこの横入れで入れています。
この入れ方だと、千円札、五千円札等取り出したいお札と
出したい枚数が取りやすいからです。

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一万円札とその他のお札を分ける方もおられます。

カード段を使わずに真ん中に(この写真では千円札を入れているところ)
カードをどさっと入れる方もいます。

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お札を2つ折りにしたくない方は
このような入れ方をしていました。

札はさみのような使い方です。

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マチもわりとあるので
思ったよりたくさん収納出来ますが
収納しすぎると、財布がパンパンになるので
気をつける必要があります。

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コインはririファスナーを開けて収納します。

それ財布?と聞かれるより
何その革?と聞かれることの方が多いような
革の塊の財布です。

318-03
ダブルショルダー製品染め 
財布
27,500円











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バックラッシュ定番の
318-03
ダブルショルダー製品染め財布
(写真はKHAKI)

数あるバックラッシュの財布の中でも
一番バックラッシュらしい(機能より革感を大切にするところ)
財布で発売以来10年以上売れ続けているモデルです。

ダブルショルダーと言うのは牛革の肩になります。

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両肩を使いますので
ダブルショルダーと言います。

この財布に使われているのは日本の革です。
(ジャパンダブルショルダー)

元々革の裁断は下の写真のように縦に行われていました。

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このショルダーレザーの大きさだと財布は作れても
ベルトやライダースは作れないので
革を縦ではなく横にカットするようにタンナーさんにお願いして
ダブルショルダーの革を手に入れていました。

※ちなみに海外だと元々縦ではなく横でカットするので
ダブルショルダーと言わずショルダーと言い
ショルダー言えばダブルショルダーのことを指します。

このショルダーレザーは首周りの革です。
よく動く部位のため繊維が密で非常に丈夫な部位になります。
トラやシワが多く皮革らしさのある革です。

革には元々の傷や蚊に刺された後などもあります。
また個体によりシワやトラが少ないもの、または多いものがあります。
天然皮革の特性上としてご理解いただければ幸いです。

それでは新品の318-03のKHAKIを2点比べてみます。

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トラ少なめです。

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こちらは細かいトラやシワが入っています。
使って時間が経ってもトラやシワはなくなりません。
どちらが良い悪いでもありませんので
ご自身の好みで選んでいただくのが最良だと思います。

店頭では在庫全て見ていただき、お好きなものを選んでいただいております。
またネットだと在庫分全ての写真を見たいとメールをいただければ対応しております。

次はお客様がお使いいただいて5〜6年の財布と新品の比較です。

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バックラッシュの使うベジタブルタンニンのダブルショルダーは
革のエイジングも素晴らしいです。

右が新品、左がエイジングしてる財布。
トラがくっきり見えます。

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新品はそのままだとフタがまだ閉まりません。

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使用するとこのようにフタはピタッと閉まります。

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手前がエイジングしたもの、奥が新品。

色が深くなり艶が上がっているのがわかるかと思います。

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フタの裏はスエード面になります。
わりと毛足が長めでざらっとした(少し硬め)革ですが
こちらも使うと変わっていきます。

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こちらは毛足が寝てざらっとした印象はありません。
写真の腕がよくないので見たままを写しきれませんでしたが
実物はこの裏面でも光沢があります。

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なんとなく艶があるのが伝わるでしょうか....

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フタを開けたところ。
右がエイジング、左が新品。
アンティークの家具のような風合いと色艶でトラがかっこいいです。

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自身の成長と共に変化を愉しんでいただける
バックラッシュを代表する財布です。

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ダブルショルダー製品染め
財布
27,500円


















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革スワッチ(革をカットした革見本)の中から
これで作りたいなと思うものをピック。

これからこれから





およそ半年前にご予約いただいたTHE LINEのオイルクロコメッシュの長財布。

出来上がったのでお引き取りにご来店。

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写真では微妙なブルーが撮りきれず歯がゆいですが
とてもいい色をしています。

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T-122
BLUE
オイルクロコメッシュ
ラウンドファスナー長財布
220,000円

色の変化も愉しみな1品です。







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新潟県のお客様

863-03
BLACK
GUIDIオイルカーフワックス仕上げ
2つ折り財布
49,500円

世界トップレベルのイタリアのタンナー「GUIDI」
その中でもバックラッシュが定番として使っているのが「オイルカーフ」

ここ数年BACKLASH THE LINEのライダースのメインレザーはGUIDIオイルカーフ

それくらいバックラッシュは好んで使っています。

オイルがたっぷり革に含まれており
しっとりした質感と漆黒でマットな表情。
匂いも独特で国産の革とは違った生々しい匂い。

そのGUIDIオイルカーフにワックスを塗り込み
使い込むことでより自然な光沢が出る革になっています。

漆黒の革にシルバーのririファスナーがキラっとアクセントになり
使い勝手も見た目も素晴らしい財布。




「仕事で使う財布が欲しいんですよね」とご来店のお客様

ファスナータイプはあまり好きではないので
ファスナーなしモデルをご希望。

お話をお伺いすると
欲しかったのはGUIDIオイルカーフの長財布でした。

ただそちらは現在生産していないモデルで
在庫がありませんので他の長財布で検討。

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ダブルショルダーの革の雰囲気は好きだけど
仕事で使うので薄い方がいいんですよね」

ダブルショルダーの財布は確かに厚みがあります。

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左から

868-02 ホーウィンエクセルクローム
870-04 GUIDIバイソン
318-12 ダブルショルダー

この写真を見る限り
GUIDIバイソンとダブルショルダーは同じ厚みに見えますが
GUIDIバイソンは上から抑えると薄くなって左のホーウィンと同じ程度の
厚みになります。
ダブルショルダーは上から抑えてもこの厚みのままです。

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中の仕様はご希望だったGUIDIオイルカーフと同じ形。
男性の長財布では定番でオーソドックスな形です。
その分、革質が与えるインパクト、上質さが際立ちます。

アメリカ野牛というだけあり
シボが際立ち、荒々しい印象ですが
革はとても滑らかでソフトです。

一般的な牛革より、丈夫です。
長く使うにはそれも魅力のひとつ。

購入されたのはGUIDIバイソンでした。

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870-04
GUIDIバイソン長財布
66,000円








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