ISAMU KATAYAMA BACKLASH Official Only Shop OSAKA

カテゴリ: コーディネート

寒くなってきました。

これからの季節
レザーだけで真冬を過ごせるか?

この時期、よくいただくご質問です。

程度にもよりますが
極寒は中々厳しいですね。

レザージャケット、ライダースはオーバー(外套)ではなくアウターです。
よって通年、出番が多いわけですが
しかし一枚物のレザージャケットは
防寒着ではありません。であれば何かしら上に着ないと、、、。

↓こちらは防寒が施されたレザー
ムートンジャケット 内側の毛が暖かい
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これなら大丈夫です。
そうでなければ何らかの防寒着と合わせないと真冬の時期は寒い。
中に分厚いセーターを着込むこともアリですが(しかしタイトめで着てる)

レザーの上に何かしら羽織りたい。少し無理があるのを承知で、、。
ではレザーを中に使ったコーデ、ご紹介します。


まずはコート
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ウールのコート
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マウンテンパーカー
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パラフィン加工やオイル度加工、ザックリしたツイードであったり
最近流行りのスポーティーなハイテクものではなく
ローテクな素材であればうまくまとまるでしょう。


ちなみに 、、
上記コーデには、ある法則があります。
そこをおさえると、ある程度インナーにレザー着てるぜ感を
やんわり中和してくれます。


それは

トーンオントーン(同じ色系)にすること。
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この方、レザーではございませんが
すべて同系色でまとめています。

異素材、違う素材を合わせるなら、近い色、同じ色で。
差し色の小物を使うのもやや危険です。靴ぐらいにしておきましょう。
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髪の色まで


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お見事


寒いからとりあえず着込みましたではなく
「色コーデで合わせてるんだな」に持ち込みましょう。

レザーといえばやはり一番多いのが黒
アウター類は黒からグレイのグラデーションで。
さし色で黒のスニーカー白ソールもしくは白スニーカー
外しでカーキ辺りでコーディネイトしてみてください。


バックラッシュ コーディネート
2016年10月のブログに掲載のスナップ。

ライダースをがっつり着るとまだまだ暑いので
こういう着方だと、ちょうど今良さそうです。

前回のブログの写真もインナーは白Tシャツでした。
ライダースのインナーに白Tシャツを合わせると
ハードな印象のダブルライダースが中和され、すっきり見えます。

今週休業日のお知らせ
8日(火)9日(水)10日(木)
3日間休業いたします。
店舗、メールや発送業務も休業いたします。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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流行りのキャップをかぶり今っぽく。

僕自身は15年ほど前は毎日のようにキャップをかぶっていました。
キャップ以外の帽子となると、ニット帽くらいしかかぶっていなかったです。

それがハットやキャスケット、ベレー帽をかぶるようになり
キャップはかぶることがなくなりました。

おもしろいもので近年の流行りにのり久しぶりにキャップをかぶってみると
いまいちしっくりこず、いまいちと言うか、もうまったくこれは自分には無理無理と
思ってしまいキャップはかぶっていません。

無理無理と思うのをこなすのがファッションのおもしろさだと思いますが
僕自身キャップをその域に持っていけてません。









バックラッシュのオーバーシャツを試着したいとご来店のお客さま。

イサムカタヤマバックラッシュ オーバーシャツ 1866-03
171cm 58キロ Mサイズ着用

これくらいふわっとした服だとサイズはあってないようなものですが
SとMをご試着されて、Sはちょうど良い感じ。
Mでふわっと着ている感じ。

見た感じはMの方が雰囲気出て良さそうに見えました。

オーバーシャツ的にも着れて、スプリングコート風にも着れるので
意外と使い勝手が良い服だなと思います。

1866-03 NAVY
コーディロイオーバーシャツ
38,000円+tax



バランス



いいだけで

おしゃれに見える。

いつものバランスを変えるには

上着よりパンツを変えた方がいいです。

イサムカタヤマバックラッシュ
2020SSには太めのパンツがわりと出ます。


暑くなってくると着たくなる白シャツ。

バックラッシュご予約を引き取りに来られたお客様も白シャツ買われていました。
ISAMU KATAYAMA BACKLASH
バックラッシュ、リネン100%シャツ

元々シワが入っているので、洗濯してもアイロンを当てず、
シワの入ったまま着ていただきたいシャツ。

シャツの襟は比較的小ぶりです。
小ぶりの襟だと、仰々しくなくさらっと着ていただけますが
首の長い方は、バランスがとりづらいです。

以前オーダーシャツを作る時に、襟は小さめでお願いすると、
森くんは首が長いから、襟が小さいとバランスがわるくなるよ。
と、教えてもらったことがあります。

白シャツに色落ちしていないデニムを合わせると上品になります。
ISAMU KATAYAMA BACKLASH

色落ちしているデニムを合わせると、爽やかな夏を感じるコーディネートに。
ISAMU KATAYAMA BACKLASH


昨今スニーカーブームで、それはまだ当分続きそうです。

ローテクなものからハイテクなものまで幅広くあり
どのスニーカーをチョイスするかで見た目の印象もガラッと変わってきます。

同じスニーカーをしばらく履いていると、
そのスニーカーに合うパンツ、合わないパンツが出てくるかと思います。

スニーカーの個性とパンツの個性(シルエットや生地感、色など)で
相性が良いものわるいものが存在します。

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こちらの4種類のスニーカーの内、下のパンツにどれが一番フィットするのか。

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わたりが広くてゆったりしたパンツです。

裾はロールアップして穿くことが前提で作られています。

それぞれで写真を撮ってみました。

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19SSで人気のスニーカー(当店もあと一足になりました。)
これだとパンツのボリュームをやや受け止めきれていません。
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次に同じ黒でもボリュームのあるスニーカー
パンツのボリュームは受け止めていますが、パンツとスニーカーの流れがいまいち。
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ボリュームのあるスニーカーですが、色が薄い分、印象が和らいでいます。
これからの季節にわるくないと思います。
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最後にローテク的スニーカー
こちら合わせてみると、一番合いました。
足首も見え(実際に自分で全て試しました)
季節感もあり、ムードがありました。

ちょっと駆け足で書いてしまいましたが
スニーカーでもパンツでも実際に購入されるときには
色々と試してみることをおすすめいたします。



受注会に初めてお越しのお客様。

服は好きで、革も好きでいろいろ着てきたけど
僕らの時代は服と言えば、やっぱりイタリア製がよかったし
ステータスもあった。
当時のアルマーニがその代表ですよね。

日本製でいい革のライダースがあると聞いて
今日は来たんですよ。

本当いいレザーだね。
海外でも恥ずかしくないよ。
これを日本人が作っているんでしょ?
誇れるよね。と。

お話を伺っていると、65歳くらいの方かなと思います。
ジョルジオブラット
レザーにアロハシャツを合わせていました。

イタリアンショルダー製品染めシングルライダースのイエローと
イタリアンショルダー製品染めダブルライダースのダークブランを
オーダーして行かれました。


4年ほど前にお買い上げいただいたイタショルシングル
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新品時はカサっと乾いた表面で、コシのある手触り。
色は光の当たる角度にもよりますが、グレーっぽくも見えます。

それが着用していくと、コシは残したままヌメッとした手触りに変わり、
色は底光りする黒色に。
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特にアームはまだ人が着ているかのように、形が出来ています。
コシのないレザーだとこうはなりません。
丁寧に鞣された上質な革は、時間が経てば経つほど使い込めば使い込むほど
その良さが際立ってきます。
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買った時はもう少しタイトでも良いかなと思ったんですが
今はMサイズが欲しい(お客様はSサイズ)です。
なんか不思議です。と。

お客様コーディネート
ライダース:バックラッシュ
赤のニット:ユニクロ
パンツ:PT01
スニーカー:ガーメントプロジェクト


コーリングバックラッシュ公式オンラインストア
http://http://www.madrigalyourline.jp/fs/madrigal/c/isamu_katayama_backlash
新作の予約はこちらからです。 

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1254-01 イタリアンショルダー製品染め シングルライダース

ライダースの中に発色の良いセーターを着るとおしゃれな印象に。

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