革にはいろんな革があります。
あと使用するにあたり
良い感じに変化したりします。
逆もしかりで
思った感じに変化しなかったことも
硬いまま
色抜けした
艶が出ない等、様々です。
そこで大討論に。
同じ革だから同じ色だから
同じになるとは限らないことも。
革製品のつかみ所のない
不思議なところです。
インターネットでの情報が
より事を複雑にしてるところがあり
他人の芝生が気になります。
お店で色んな着用、使用を見ていると
あれっ?と思ったこともしばしばです。
良い感じに化けてるなあと
感心したのがこのライダースです。
良い感じですね。
そしてもうひとつは
あるバイカー系ブランドでライダースをオーダーをして
出来上がってきたイメージが違ったことが、、。
これはお互いの行きつく先のイメージ(感性、考え方)の相違なので
なかなか難しい問題です。
そして
ザ ラインは如何に、、その上でサイズ感をご検討。
今日はその辺りをお客様と
”腹を割って”ディスカッションできました。
個人の好みに近づけることが可能なオーダーの場合
店側、お客様側、思いつくままいろいろ自由に
対話することはかなり重要なことです。
革製品、レザーにまつわるあれこれ
手に入れたその後の到達点が
未知数だからこそ惹かれるかもしれません。
購入ご検討のお客様いつでもお声がけくださいませ。
カテゴリ: 経年変化
イタショル シングルライダース ブラウン 経年変化 1254-01

定番の1254-01 イタリアンショルダー製品染め シングルライダース
イタショルで人気なのは何と言ってもブラックとミッドナイトブラック。
こちらのお客さまが3年ほど前にお買い上げいただいたお色は、ダークブラウン。
玄人好みの渋いお色でなかなか選ばれないですが、革らしいいいお色です。

ブラックをお持ちの方は、ブラウンのレザーを1着お持ちになっても良いかもしれません。
ブラックとはまた違う革の良さが愉しめると思います。
大胆に白で

前に買ったダブルショルダーのバッグ。
製品染めなので色移りします。
ところがお客様は大胆にも白のライダースにこのバッグを使っていました。

最初は色移るだろうなぁ、まぁしょうがないか、くらいの気持ちで使ってみたんです。
そしたら意外にも色移りしなくて良かったです。
THE LINE イタリアンカーフ製品染め シングルライダース経年変化

バックラッシュデザイナー片山氏が7年ほど着用の
THE LINEの定番T-004 イタリアンカーフ製品染め シングルライダース

写真左が片山氏私物、右がサンプルのイタリアンカーフ製品染めダブルライダース。
同じ革です。
新品時はマットなグレーよりの黒ですが、
着ていると深い黒に変わっているのがわかります。
革はとても柔らかく着やすくなっています。
いつかはTHE LINEだと思っていてもやっぱり高い買い物だと思いますので
どう変化するのか確かめていただければと思います。
~お知らせ~
※JUN UEZONO氏
明日13日来店(14時~16時)
制作工程をご説明、実演させて戴きます。
オリーチェダブルライダース 早くもいい味わいが
フレンチショルダー製品染めワックス仕上げ ライダース 経年変化
フレンチショルダー製品染めワックス仕上げがリリースされて3ヶ月。
8月に販売開始後、わりと早く売り切れてしまいましたが、
12月中旬頃に入荷いたします。

1842-03 フレンチショルダー製品染めワックス仕上げ ダブルライダース
こちらはバックラッシュスタッフ私物のダブルライダース。

アームにくっきりとシワが入っていい表情になっています。
革は柔らかそうに見えませんが、とても柔らかくなっておりました。

ダブルライダースとセミダブル
どちらもバックラッシュスタッフ私物を今週末店頭にご用意しております。
経年変化したフレンチショルダーの革感を確かめにお越しくださいませ。
8月に販売開始後、わりと早く売り切れてしまいましたが、
12月中旬頃に入荷いたします。

1842-03 フレンチショルダー製品染めワックス仕上げ ダブルライダース
こちらはバックラッシュスタッフ私物のダブルライダース。

アームにくっきりとシワが入っていい表情になっています。
革は柔らかそうに見えませんが、とても柔らかくなっておりました。

ダブルライダースとセミダブル
どちらもバックラッシュスタッフ私物を今週末店頭にご用意しております。
経年変化したフレンチショルダーの革感を確かめにお越しくださいませ。
オリーチェ 経年変化 1572-01 シングルライダース
イタショルダブル経年変化 1254-02

1254-02 イタリアンショルダーダブルライダース
こちらは今は生産されていないブラウンカラー。
現在生産のダークブラウンよりワントーン明るいカラーです。
艶々、で思わず撮らせてください!とお願いしました。
バナナバッグもブラウンです。
革はGUIDIのオイルカーフ。
こちらも現在は生産していないカラーです。
ブラックも良いですが、ブラウンの渋みというか
奥深い味わいもまた良いなぁと思わせてくれる1着でした。