ISAMU KATAYAMA BACKLASH Official Only Shop OSAKA

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昨日の接客でのエピソード

三年前買ったミッドナイトのシングルを持っています
今回はダブルの黒がいいかなと。


「気に入りました」
同じサイズ同じ色の二着で着比べ
お客様の決め手は「堅さ」でした。
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見た感じからひしひしと伝わります。
上がりたては一番硬い状態です。

コーリングバックラッシュ 公式オンラインストア
http://http://www.madrigalyourline.jp/fs/madrigal/c/isamu_katayama_backlash
予約はこちらからです。


「サイズなあ、、。ホンマに悩む」


見た目はSだけど
着心地はMのほうがいい
ダブルライダースによく出てくる悩み
あとアウターなんかだとSでは中に何も着れない、、とか。


今回、MとSを悩まれSサイズにされました
ニベの黒のシングルライダース

薄手の革がぴったりフィット
すごく気に入っていただきました。

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革の表情が独特のこのモデル こちらはSサイズをお選び頂いたのですが
アウターはどちらにされるかお悩み中


たくさんのお客様がいつも葛藤するサイズ選び
見た目と着心地は反比例なんです。
90年代のDCブームの時はサイズ選びは楽でした。
常にみんな大き目で着る時代 大は小を兼ねる時代
FREE(!?)サイズというのも平気で存在していました。


コンバット

「26.5か27.0で迷ってるんです」

そうですか。

、、、、靴のサイズは悩ましい。
一番難しいのではないか。。

はたしてこれであってるのかあってないのか
デザインや形、メーカーによってバラバラで
サイズ表記もメーカー主導
いつも一からやり直しになるような毎回毎回の案件。

いつもある考え方(常識)が働いて
それは「大は小を兼ねる」

この理論が渦巻きハーフサイズからワンサイズ大き目で
ご自身のサイズを認識され、店側もセーフティーにちょい大きめをと
購入されてる方が増えてます。

革靴はレザーウェア同様少しは伸びます。

大きいとヒールカップが踵に食いついていかないので
歩くときに踵が抜けやすくなる。

小さいサイズのほうをご提案してみたら
かなりご納得していただけました。

履き続けて緩くなったな?と感じれば
中敷きを。小指が当たって痛いのであれば
その箇所の内側からクリームを塗りこんでください。


他に好きなブランドは何ですか?

「シェラックとか、、。」

何処か何か違いは感じますか?

サイズ感がぴったりなのと  あと

、、。「こっちのほうが武骨な感じがします」。


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武骨?

なるほど、、とよく見てみると


恐竜のようなシワがフロントジップの近くに。


思わず写真を。

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この辺の雰囲気、確かに。

これは生きた証の永久ジワですので
アイロンをかけても消えません。


はじめ手に負えない感じが漂ってます。




財布にて


(お店に)
「来る前の印象でブルーをメインで考えてて」

一応チェックのグリーン現る。


ここに来てこれは迷う!迷った!。

あ これは難しい選択ですね
その苦しさ解かります。


どちらもいい色ですねぇ。

黒はいかがでしょう?
黒は無いなぁ。普通ですし。


ブルーのつもりで来たのだけれど。



その場のアドリブでグリーンで!お願いします。

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確かに最終の二者選択は苦しい、、、。


明日ライダースを見に来ていただける方がおられます。

嬉しいですね。
サイズを確かめにです。

着丈の短いものをお探しで
それに近いものがコーリングにあるということで。

そう着丈は重要で
長さで印象が大きく変わります。
わずか一センチでも
服の世界で1cmはかなり大きい数字です。


写真は引用イメージ

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良い出会いになりますように。


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