ISAMU KATAYAMA BACKLASH Official Only Shop OSAKA

タグ:着こなし

昔からダブルライダースをアイコンにしている
ロックミュージシャンは数多く存在しています
では少しのご紹介



ラモーンズ
デニムパンツの丈短いですね。
ライダースにブーツではなくスニーカー(プロケッツのチャンピオン白)でした。
バックルベルトのようなベルトもしています。
ダブルライダースにデニムでスニーカーは永遠に語り継がれるスタイル



ブルース・スプリングスティーン
1975年の名作BORN TO RUNの頃です。
ローゲージのニット帽子に細めのストール。
そういえば最近ライダースにニット帽子被っている人が増えていますね
ライダースに合わせると優しさUPのように思います。
もうそろそろ70歳の今も頻繁にレザースタイルで。



トム・ヨーク
OKコンピューターより後でしょうか。
大きく見えるようにデザインされた白のスニーカー。
ラモーンズと合わせているアイテム
ライダース、デニムパンツ、スニーカーは同じです。
でも全然違って見えますね。



パティ・スミス
シンプルに着ています。
ライダースより、ギャルソンのジャケットの印象が強いですが
かしこまって着ていないところに惚れ惚れします。
近年はゆったり気味のレザーを悠々と着ています。



ポール・ウェラー
ライダースを着ている印象がないですが
何を着ても自分の着こなしになるのはさすがです。
ライダースのファスナーを上まで閉めてスナップも。
ハットもちょっと高さがあります。
パンツはよく見るとストライプのウールパンツです。
何気にいつも英国風。

今回は古めの写真ばかりでしたが
昨今の日本のミュージシャンも負けず劣らずカッコよく着ていて
それぞれジャンルによる違いで着方やサイズ感も違ってきます。
好みはありますが、どの合わせ方も勉強になります。
何はともあれ、まず自分が楽しんで着る。
そこから大きく広がれるように思います。



レザーフェア
12月10日(月)〜12月20日(木)

コーリングバックラッシュ 公式オンラインストア
http://http://www.madrigalyourline.jp/fs/madrigal/c/isamu_katayama_backlash
新作の予約はこちらからです。 



なんとなくハマらない、、、。

朝考えて着てみる。まあまあな感じ?
だけど上がらない
今日は久しぶりの奴と会うのに。

外出
自分にノレてないのがわかる
(しかしあまり真剣に考えてもな)

でも相手に会ったとき、自分はどう映るんだろう
マンネリ?ちょっと何処かを変えたいけどひらめかない
そして新しい自分は自分でなくテレクサイ
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写真は引用(なんか新しめな話をしてそうじゃないか、、どこかこなれてるし。)
この写真の場合
古いのと新しいのをミックスしてるような感じがいい。

となると

オハコ(自分の絶対的定番)×サラ(新しい自分)の組み合わせか。

新しい服とホトホト飽きてる服のコーディネートは
精神的に一番安定するのか?
あと
昔に買ってしばらく着てなかったナシモノをサラモノに合わせると
大アリになって得した気分。
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あと一つ提案が、、、。

オハコ×サラ洗い

「買った!」はいいものの新品過ぎて眩しい時があります

そんなとき水洗いしてください(自己責任)
いい感じでなじみ感とよれしわが入り
こざっぱり気負いを消してくれます。

バックラッシュは製品洗いをしてたりします。
あらかじめ”サラピンを着てるぞ!!”感を消してくれています。
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このチノパンもいい感じ

バックラッシュは店頭で初めての試着でも
ハマる人は一発(ドンピシャ)でハマります。
昨日上海から来られた方もそんな感じでした。

”THE MAN”

”THE”をつけると
”ただ一つの”という意味が加わります。
「例のアイツ」、「比類なき存在」、「男の中の男」。
メンズブランドを長く取り扱って販売していると
着る人がブランドのパワーより勝ってると感じることがあります。
それは抽象的ですが
服と人が組み合わさった時その人”だけ”のオリジナリティー(個性)を感じ
「~さんらしいね。」みたいな表現。
そんな感じがしたのでご報告です。

バックラッシュを長い目で(15年近く)見ていただいてるカスタマーです。
今日はハイペリオンでオーダーの黒のヘビーハンティングジャケットに
10年以上前のカンガルーのフレアパンツ、そのジャケットの中に
イタリアンダブルショルダーのベストそしてジュンウエゾノのベルトです。

そして、、お買い上げのバックラッシュのウインドブレイカー
後ろ姿でもその人だと感じる写真はこちら
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週末受注会ご来店の独自コーディネイトも楽しみにしています。


そして
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2018AW(秋冬)コレクション
店頭受注会
3月3日(土)
3月4日(日)

上記2日間は2018AW(秋冬)のコレクションサンプルを
店頭にご用意致しております。

つづきです。

素材の組み合わせとして
コットン×コットンは基本で(例えばデニムにTシャツ) コットン×リネン(春夏)
レザー×リネン ウール×コットン(秋冬) ウール×レザー(冬) 
コットン×レザー(オールシーズン大多数)ウール×リネン(渋い) ファー×ハイテク(おしゃれ)
レザーは秋冬と固定されがちですが一日の寒暖差がある国と地域では
年中素材と扱われてます。 夏でも夜や初秋あたりはさらりと着てもいいです。
この春夏に発売されるニベのグレージュカラーあたりはこの線で連投できそうです。
ニベに半パンそしてスニーカーもしくはレザーサンダルで。
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写真は引用 こちらもレザー

バックラッシュの裏地がない(着脱式)のはそのためでもあり、かいた汗を散らしちゃいます。
素材違いのアイテムを組みあわすと相互に影響しあい印象が変わります。
特にレザーに麻とか帽子やバッグでも天然素材を取り入れてみる。
素材感が出てる色合い(例えば生成り色)を。
違った春夏天然素材を組み合わすことで、見ための雰囲気をこれからの季節に近づける。
レザーと異素材を気軽に合わせていきましょう。

そんな感じで年中レザーを。

早いものでもう二月

春に向かってダイアリーは進む。
「そうそう。」

春先にあたり少しの変化で
春の季節感を出すには。
「季節感?」

そういえば日本は一年で四季があり気温差もあり
同じ印象でいくと少し場違いを感じる時も少々あります。

春夏と秋冬で主要色が変わるので取り入れてみる
パステルカラーや秋色、春色そして素材感。

あと 季節で適材素材があります。

最近ではハイテク素材の台頭で分かりづらくなってますが
素材は見た目に顕著に表れます。元をたどれば
草(リネン)だったり綿(コットン)だったり毛(ウール)だったり皮革(レザー)だったり
蚕の糸(シルク)だったり、。

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まず仲良しのレザーとコットンであっさり


レザーにレザーだと
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質実剛健な印象
帽子もレザーだと完璧(すぎる?)

違う素材の服を組み合わせると見た感じの雰囲気が変わります
バックラッシュが麻やカシミヤを使うのはこの理由もありまして。

つづく

冬にレザー

ライダースの着たくなる時期はやっぱり冬。
孤独な寒さに革と一緒に耐えてみたい。
しかし 寒い。

しかし そんな思いにかられます。
風の中襟を立てて、、。

その襟を立てることが出来るのは
ダブルライダースだけ、あとバンドカラーのシングルは
首元が寒々してどうしたものかと。

そんなときコートにライダースを
コートを着てコートの襟を立ててみる
もしくはフーデッドコートのフードを立てる


襟立てにまた襟立てて?と言われようと
寒いのだから重ねて立てれるものは徹底的に立てて首を守る。
もっと寒いにもっとライダースを。


シングルにフーデッドコート 
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(昨日財布をお買い上げいただいたお客様のパターンです)



ダブルにロングコート(古着)
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重ねると重くなります。




そして
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襟付きです。








ライダースって


「デニムのほか 何に合わせればいいんですか??」
「前日から着るぞと気合い入れないとー」
さらっと毎日着たい。

このあたりちょっとした問題。


普段にもっと何気に常 着れるように
一本調子にならず、人にレザーを着てるぞってそんなに感じさせない
ちょっとした工夫。その感じって何ぞや?。

メインディッシュはひとまず置いといて、、。


ブーツではなく かるいスニーカーに合わせる

デニム系ではなく ゆるめのキレイ目パンツに

インナーは無地カットソーではなく
ビビットカラーなタートルニットや小さめの柄のシャツとか

帽子をかぶる  ストールをまく  ぽくないサングラスをかける  半ズボンをはく


最近女性がダブルのライダースを羽織ってる光景をチラホラ見かけますが
その中にヒントがありそうで。



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写真は引用 (少しやりすぎましたこれ夏ですし)


それは
ジッパーを全開に開けて袖を通していません
羽織るように軽くストールを肩からひっかけてるような感覚
着てるようで着てない感じ。

それに合わせてるボトムもスカートだったり靴もパンプスだったり
ライダースに合わなさそうなアイテムを敢えて合わせて
メインになりがちなレザーアイテムを脇役にしています。



あれ?今日ライダース着てた。とあとで思うくらいの感じで
フロントジップ全開にして春本番は(夏も!)着倒しましょう。




そして

テーマ 遊びの正装

究極のビスポークシャツ 「レスレストン」 オーダー会は来週末です。


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