ISAMU KATAYAMA BACKLASH Official Only Shop OSAKA

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「モッズコートとM16」
次の秋冬に登場します。

古くから名品と呼ばれる形を進化させた今回のアイテム。
実は以前も出してたこともあり
それを探してるお客様はたまにおられます。
モッズ、ミリタリーテイスト好きに根強い人気があります。

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写真は映画「さらば青春の光」から引用

近年モッズコートは布もので出したりしていましたが
オールレザーは久しぶりです。
今回はヴィンテージに忠実にゴートレザーで。
細やかなシボが立ち、程よいギラつきがある革です。
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しなやかさが持ち味のスムースレザーとは逆のワイルドな風合い。
当時、軍のフライトジャケットやコート等で
牛革を使うには重量的に重たくなるため
丈夫で軽量である山羊革素材は
格段に採用率が高かったそうです。
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袴や袖、エポレットの縁にアタリが出ます。
着込むほどに経年変化が楽しめます。

バックラッシュの”やるならビンテージを超える”スピリット。
ヴィンテージ物でよくある「もっさい感じ」がありません。
色は黒もいいですが、より「くさい」コゲ茶色で。
ムード抜群です。

当時と今が混ざり合ったスペシャルモデルです。
 

                               calling backlash

「欲しいものを必ず手に入れたい」

そんなニーズにお応えできる
半年に一回の受注会が終わりました。


今回もいろいろリクエストを伺いました。
サイズ、色、形等
「それ」 でないと自分にとっては意味が無い、、、。

それに迷いなく、まっすぐに。
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それに
ある程度、お答えすることが出来てよかったと思います。

バックラッシュというブランドは
その生産背景や生産工程に伴い
代替えになるようなブランドがあまり無く
探してるものが限定的になればなるほど
入手しにくくなり、そしてなかなかのお値段


今回、受注会では一般的には店頭で並ばない
品番のリクエストが目立ちました。
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最後のお客様はその色は「赤」そして形はダブルで。

レザーによれば
まだ間に合うものもありますので
ぜひお声かけください。

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フレンチショルダーの色で「ブラウン」があります。

結構明るめの茶色で目を引く色です。
暗い店内で黒っぽい色のレザーばかり見ていると
そこだけ明るく少し浮いている感じがします。


昔々 バックラッシュは(15年以上前)に
黄色に近い茶色を出したことがあります。
土色というか黄土色でした。

当時、お客様との会話で
「素の革を土の中に1年埋めてたんですよ」
という笑い話が通用する何とも言えない微妙な色でした。


今回展示会
あらためてフレンチショルダーのブラウンは新鮮だなと思いました。

昨日お客様から電話で
今回フレンチのセミダブルお願いするわ。
「色はタンの方で」
と言われ、ブラウンの方ですね?
聞き直させていただきましたが
確かに、、タンのほうがしっくりきました。

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ウイスキーでもなくモカでもなくチェスナットでもなくブラウンでもなくキャメルでもなく。


レザーの世界では昔からポピュラーな色 「タン」。
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靴や財布、ベルト、レザーのサンダルとかよく見かけます。

茶系は黒よりも
いろいろな色の表現があり、変化していくという面白みもあります。

実はバックラッシュ
昔から茶色方面もいろいろと充実していました。
その時々に出た茶系、もう買えない茶系、黒よりも種類があったと思います。

黒のレザーをお持ちの方
茶系のアイテムにも少し注目していただければと思います。




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明日から
いよいよ東京で
Isamu katayama backlash 2020AW展示会が開催されます。


今年の秋冬コレクションは?と期待が高まっています。


秋冬にバックラッシュのレザーを一着
とお考えのお客様は

新作 新しい情報発信しますので

ぜひともお楽しみにお待ちくださいませ。


大阪での新作受注会は3月上旬です。




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ライン
https://line.me/R/ti/p/%40fmn0465g


※明日は展示会で東京出張のため休業いたします。


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※前回受注会 
(カラーものをお考えのの方はオーダーがおすすめです)


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革の違いも確かめていただけます。



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前回のザライン展示会(東京)






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受注会 (大阪)

お気軽に色んなご相談お待ちしております。



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がんばってレザーを着てる感・・・

その感じを抑えるには?

ちらほら言われることがあります。


メンズファッションのムードが変わってきたこともありますが
季節的なことでもあったりします。


頑張ってる感はどこから来るのか
少し和らげるには?

それには3つくらい試せることがあります。


パンツや靴を見直す。


先日もブログにありましたが
どうしてもタイト&タイトになりがちな上下を
この際、おもいきって崩してみる。
試しにコンビニに履いていくスエット。それを合わせてみましょう。
はじめは違和感がありますが、そのシルエットに慣れるのが目的です。
ワイドパンツ、スニーカーどちらか、どちらも取り入れれば
どこか軽くなり新鮮な雰囲気になるかもしれません。


サイズ感を見直す。


少しだけ余裕があるサイズ、ワンサイズ上でも
着こなし方で今っぽい感じになります。
緊張感みなぎるキツめのレザーを着る
それもレザーの魅力でありますが
すこしサイズを上げるだけで動作や気持ちに余裕が出ます。


黒っぽくなりがちなコーディネートを見直す。


黒×黒のコーディネートは確固たるイメージを打ち出すには
便利ですが、反面カテゴライズされてしまいます。

一枚目のレザーは黒が圧倒的ですが
セカンドで注目されるカラー物のレザーアイテム
茶やグレー、ネイビー系のレザーでも効果ありです。
そしてボトムを白系くらいの明るめで、なおかつワイドで。
飛び色を入れても良いです。
例えばオレンジ色のスニーカーとか
ライトな色をインナーやソックス等どこかに。


これから春の日差しになってきます。


客観的に見て、重い感じになってる場合は
ある意味頑張ってない「ヌケ」感を出していきましょう。
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ヌケアイテム

カラー物のニット帽
デニムのキャップ
茶系のグラデーションマフラー
ボーダーとマルチカラーソックス
スエット地のジーンズ型パンツ
よれよれ感のあるシャツ


テンションをさげたリラックス感がいい感じになることがあります。

赤の財布
よく赤字になるよともいわれます。


しかし昔から根強い人気カラーです。


あるデザイナーは言いました。


「使い込むと黒ずんで
血の色みたいになってカッコいいんですよ」

妙に印象的な表現でした。


赤のレザーには赤なりの変化があります。
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結構鮮やか


レッドのイメージ

ぱっと思いつくのは
ゴレンジャーのリーダー
アントニオ猪木のタオル
トランプ大統領のネクタイは割と赤。


強さを表現する色かもしれません。




探しています。


どんなものでしょう?


昔、出てたあの形ですが、、。


以前出てたダブルで、、。
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確かベストでこんなベストが、、。


赤のダブルを探してます。


茶色のシングルが欲しいのですが。


ネイビーで、、確か。
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そうですね、、。
ありましたよね。


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以前あったあの形は?とかあの色は無いですか?
と言われることがよくあります。

はるか昔の記憶に頼ることも。
コーリングもオープンして15年近く
お役に立つこともありますがご期待に添えないことも、多いです。

そして仕入れ完了後
シーズン(販売期間)中では”偶然たまたまあった”に頼らざる得ない状況で。。

あってもサイズが無かったり

形が違ったり 色が違ったり
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カラーもの、生産数が少ないレアモデルは
はなかなかの難関アイテムです。



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そろそろ展示会(今年で50回!?目のコレクション)

展示会が近づくと

あの形でとか

あの革で

あと靴のサイズやエキゾチックレザーの財布の問い合わせも増えます。


今年の冬はあの形でこのサイズのオーダーを
という計画がある方は
一度お気軽にご連絡くださいませ。


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T : 06 6281 8758
E :info@callingbacklash.com



最後の一着

だからこそ気になる


バックラッシュの魅力 ”希少性”


サイズもあってる
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これは気になってくる


他の形もお試しに
ライダースやミリタリーコート


しかし、、。



次の日
二度目のご来店


もう一度ご試着


気になるところ


細かくはあるが
大きくは見当たらない



これを買い逃すと大きいかも

そんな時間を共に過ごしました。



そして、お買い上げ
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ラストワン
最後の写真を一枚


釣り上げた大物のような写真になりました。



そしてそのまま
着てお帰りになられました。


コーリングバックラッシュには
かなり昔のラストワンがまだあります。




先週「革製品の行きつく先は」


ザラインを
ご検討されていたお客様



昨日オーダーをお受けしました。


形はダブルと決まっていたのですが
ダブルにも色々あり、そして革の種類も。
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グイディも候補に挙がりましたが

ご試着いただき
革の感触をご確認

結果
オーソドックスでシンプルなT-005イタリアンカーフで。



あとサイズ

元サイズはXLから調整


そして
着丈が一番のこだわり処でした。
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67.0㎝で決定。


袖丈は少し短く。
(袖の長さと着丈の長さは相関関係にあります)



色はネイビーとブラックでどちらの良さもありましたが


「黒」で。


何よりサンプルのブラック
艶のないマット感がかなりお好みだったようです。

グレイがかって見えますね。


出来上がりイメージの
ポイントを共有、確認しながらのヒアリングでした。
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(カンガルーの裏地もいい感じでした。)



正直、歳からいくと
ザライン、まだ早いかなと思ったんですけど、、。


いえ、革製品に早いってことは無いですよ。
私も30年前の靴
すこぶる良い感じになってまだまだ履いてますし。




では
イメージの行きつく先に出発です。


気にならなかったモノが
急にカッコよくなる事があります。

長くお店をやってると
前の商品が以前にも増して
やたら気になってくるときがあります。

状況が変化し
今逆に(バックラッシュ現象)、これ良いんじゃないか?

見えて無かったものが急に見えた感じ
昨日そんな感じになりました。

それを試したくて
顧客さんに「これ試着してくれませんか?」と
軽く遊びでお願いしました。

鏡の前で合わせた瞬間

バッチリ、コラボがハマった感じになりました。

なんでだろうと考えた結果
この方は目の色や髪の色で
茶色系が似合う要素をお持ちだということでした。


その時の写真
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良い感じです。似合ってます。
極太のパンツとも相性良いです。

このヴィンテージレザーの茶色(カーキ)
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折り曲げた所、当たった所が思いっきり白くなってます。


これがニクイほどワイルドでカッコいいのです。
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一見、おもいっきり傷だらけに見えるこの感じ(白化現象)
この難解な感じがバックラッシュの魅力です。


一方 お店では
イタリアンダブルショルダーのダブルライダースのBKが
男性女性に売れています。

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